スキー場ではリフトに乗って山頂から一気に滑り降りのが一般的ですが、麓(ふもと)から山頂に向けてスノーシューで歩いて上がる経験をされたことはありますか?2011年最初のTAGクラブ主催イベントとして長野県にあるYAMABOKUワイルドスノーパークへスノーシュー体験に行って参りました!
例年、温暖化による雪不足が報じられる最中、幸いにもツアー前日までの降雪と晴天に恵まれTAGクラブ提携インストラクター田中崇氏に率いられ初心者やお子様を含む約12名でスノーシューを体験して参りました。
スノーシューとは雪上を歩く専用のシューズ(下記写真参照)のことで、このシューズを身につけることによって雪の上でも比較的容易に歩行が出来るようになります。
このシューズを身につけると人が立ち入らないような場所でも歩いて入っていくことが出来るようになり、リフトに乗って滑り降りる一般的なスキーやスノーボードとは異なる冬のスポーツとして、近年ひそかに人気のスポーツです(スキー場によっては禁止されているゲレンデがあるので要注意)。
あたりは物音ひとつせず、雪をかきわける自分の足音だけが響き渡り神秘的な感動すら覚えることのできるアクティビティで、「スキーやスノーボードにはもう飽きた」、または「雪山の新たな楽しみ方を発見したい」と言う方にTAGクラブではお勧めしています。
約4時間に渡り高低差約200メートルを登り切った参加者は、達成感を味わいながら山頂付近であったかいコーヒーと麓から持参したお菓子まで楽しむことが出来ました。
・田中崇氏について
・TAGクラブ提携インストラクター制度について(近日公開予定)