登山の時はどんな格好をしたらよいのか?!
まず靴。
これは最重要装備です。
なぜなら登山は「歩く」行為だから。
登山道は岩や木の根で一定ではなく、整地されていません。靴底が薄いスニーカーでは疲れてしまいます。
また、凹凸がない平らな靴底であれば、滑りやすい…。
本格的な登山靴は値段も履いた感じも敷居が高いですので、お店の方とじっくり相談の上決めるのが良いです。
ゴアテックスなどの素材が快適でよいです。
それほど本格的な険しい山でなければ、普段履いているシューズに近く、軽いトレイルランニングシューズがお勧めです。
そしてウェア。
自然環境から身を守るもの。命を守るものなので、好みやファッションだけを重視できません。
機能的である必要があります。
まず動きやすく、濡れても乾きやすく、季節にあったもの。
特にアンダーウェアは汗で濡れると途端に冷えるので、注意が必要です。
基本は重ね着で、その時の気温で、マメに脱ぎ着をして調節していきます。
山の天気は変わりやすいので、必ずレインウェアもザックに入れてください。
これ以外のアイテムとしては
★ 地図・コンパス
★ ヘッドランプ
★ 水筒
★ 食べ物
★ ストック
など。ザックの大きさと何が必要かを重ね合わせて持ち物を決めましょう。
重すぎるのもいけないけれど、必要なものがないのは
1日の登山に必要な水分補給の量の計算式。
体重 × 登山を行う時間 × 5 = 登山に必要な水分補給の量(ml)
疲れにくく、効率よく山を登る為の理想と考えて、この80%はとるようにしましょう。
一気に飲むのではなく、毎回の休憩で口に含むように。
水分だけでは脱水症状が出ますので、塩分(ミネラル)の補給も忘れずに!
食べ物もこまめに食べて、ハンガーノックなどにならないように…。
登山で消費されるカロリー
体重(kg) × 登山を行う時間(h) × 5 = 登山で消費されるカロリー(kcal)
次回は「はじめての登山<番外:タイツの活用>」です♪
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