お待たせいたしました。いよいよ、本題「初めてのボルダリング」編です。
はじめてボルダリングジムに行く、というお話し。第2回も参考にしていただければ幸いです。
1.受付をする。
お店に入ったら、まずは受付。使用料、さらに初めての時は会費(会員カード作成+初回レンタル料)を支払い、入店。
2.レンタルシューズ等を借りる。
マイ(クライミング)シューズの際は裸足で履く事がほとんどですが、お店でのレンタルシューズは「靴下をお願いします」と言うところも多いので、(できれば薄めの)足首くらい程度の靴下を持って行きましょう。
そこでお店からシューズを借りますが、ほとんどのクライミングシューズは一般的なシューズに比べ、締め付けが高いものとなります。お店の方にサイズを出してもらい、しっかりと試し履きをしましょう。
初回はチョーク(&バック)を貸してくれるところも多いですね。
3.着替え、ウォーミングアップ。
汚れてもいい服に着替えたら、ウォーミングアップを。特に肩廻りや、膝、足首などけがのないように軽く動かしておきましょう。
お店によってはストレッチするスペースがあるところもありますので有効に活用しましょう。
4.いよいよボルダリング。
さて、シューズを履き、チョークを手につけたら、登りはじめ。
まずはお店の方にルールや遊び方を聞いてみましょう。
(今回写真は、TAG clubでもお世話になっております、恵比寿にある「vertical climbing zone J & S」(リンク)を使わせていただいております)
こうして、大きな壁にいくつも(人工的な)石がついていますが、よく見ると、
その記号はこういったレベル表に対応しています。
先ほどの写真に戻るなら、テープの色から、「レベル3のスタート」「レベル1」「レベル2」で使う石となります。
これがルートを示します。まずは同じ記号のついたものだけを使い、上を目指します。
基本的にはスタートの石を両手で持った状態からスタートですが、ルートによっては「右手」「左手」と別の位置からスタートの場合もあります。
また、「足の置く位置が決まっている」ルートもありますが、それはおいおい、と言う事ではじめたうちは、をセットされたルートに従い手のみきっちり使っていきましょう。
ルートは複数あるので、自分の力量にあったルートを選んで登りましょう。
レベル1~2程度は基本直線的に上に登るルートが多いです。そのレベルのうちに、基本となる3点支持(この辺のお話しはいずれもう少し細かく取り上げる予定です)や降り方、またマナーなどを学びましょう。
時間が経つと、シューズがきついため、足が痛くなってきたり、また肩や腕なども疲れてくるので飲み物などを飲んで休憩を挟みつつ(意外と重要)楽しみましょう。
だいたい2時間前後も登れば、心地よい疲労感に浸るかと思います。
5.クールダウン、着替え。
翌日に疲れを残さない意味でも、クールダウンで体をのばしておくだけでも違って来るかと思います。
終わったら、手や足についたチョークを洗い場で洗い流し着替えます。
6.退店。
お店によっては会員カードを受付で預けてある場合もあるので、それを引き取りお店を出ます。
その後はお風呂に行くも良し、飲みに行くのもまた良しで。(^^ゞ
と、一連の流れ、と言うものを書いてみました。
次回はもう少し登るお話しを詳しく書いていこうと思います。
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